ドコモで子どもにスマホを持たせようか検討している親御さんに向けて、ドコモで初めてスマホを持つ子どもにおすすめの機種を紹介していきます。
子どもでも使いやすい機種が欲しい
子どもに持たせるから壊れにくい方がいい
価格は抑えたい
ゲームをしたいからパフォーマンス性能が高いものが欲しいと言われた
など、子どもによって欲しいスマホの特徴は異なります。
どんなスマホを選べば子どもが快適に利用することができるのか、ドコモでおすすめのスマホのスペックや特徴についてまとめましたので、参考にしてみてくださいね。
ドコモで初めてスマホを持つ子どもにおすすめのスマホ4機種
スマホデビューにおすすめの4機種
iPhone SE2
AQUOS sense3
Galaxy A20
LG Style3
ドコモで子どもに初めてスマホを持たせるのにおすすめなスマホを4機種紹介していきます。
iPhone SE2
本体価格
64GB:57,024円(スマホおかえしプログラム適用時:38,016円)
128GB:62,568円(スマホおかえしプログラム適用時:41,712円)
256GB:75,240円(スマホおかえしプログラム適用時:50,160円)
iPhone SE2は、子どもから大人まで幅広い年齢層から人気があります。
使いやすいホーム画面や、サクサク動く操作性、高性能なカメラなど、全体的にスペックが高いので、
ポイント
スマホでゲームも動画もたっぷり使いたい
カメラにこだわりたい
という子どもにおすすめです。
iPhone SE2で子どもにおすすめな、スペックや特徴について紹介します。
本体サイズ(高さ×幅×厚さ) | 約138.4mm×67.3mm×7.3mm |
重量 | 約148g |
バッテリー駆動時間 | iPhone 8とほぼ同じ ビデオ再生:最大13時間 ストリーミング再生:最大8時間 オーディオ再生:最大40時間 |
ディスプレイ | 4.7インチ Retina HDディスプレイ |
CPU | A13 Bionic |
ストレージ容量 | 64GB 128GB 256GB |
外部メモリ | 非対応 |
カメラ | 1,200万画素(広角) |
インカメラ | 700万画素 |
防水・防塵性能 | IP67等級 |
生体認証 | 指紋 |
ワンセグ | 非対応 |
おサイフケータイ | 非対応 |
【iPhone SE2】子どもにおすすめのスペック・特徴
子どもでも操作がしやすいコンパクトサイズ
iPhone SE2の本体サイズは、約138.4mm×67.3mm×7.3mmのコンパクトサイズなので、子どもの手でも持ちやすく片手で操作することができます。
重さも約148gと軽量なので、長時間のスマホ操作でも手首への負担も軽減。
ホームボタンにTouch IDを搭載しているので、指でホームボタンに触れただけで簡単にロック解除が行えます。
本体は防水・防塵にもしっかり対応しているので、水に濡れても安心して利用することができます。
初めてでも迷わず使えるシンプルなホーム画面
iPhoneシリーズは、Appleが独自に開発したOS「iOS」を搭載することで、シンプルなホーム画面で利用することが可能になっています。
iPhoneシリーズはどの機種も同じOSを搭載しているので、どのiPhoneを使っても同じホーム画面で利用します。
したがって、一度覚えてしまえばiPhoneを利用し続ける限り操作はずっと同じで、機種変更した後も迷うことがありません。
高性能チップA13 Bionic搭載
iPhone SE2には、2019年フラッグシップモデルiPhone 11 Proと同じCPU「A13 Bionic」を搭載しています。
非常に処理性能が高く、高速でデータを処理することができるので、3Dゲームでもサクサク操作ができて快適に使うことができます。
高性能カメラ搭載
カメラは、1,200万画素のシングルカメラを搭載しています。
シングルカメラでも、ポートレート撮影や次世代スマートHDR撮影など、美しい写真が撮影可能です。
4Kビデオ撮影対応で、HDビデオの約4倍の高解像度で撮影することができますよ。
使用制限ができるペアレンタルコントロール機能
iPhoneシリーズは、ドコモのフィルタリングサービスの一部しか利用することができませんが、本体の設定でスマホの利用状況を確認したり、利用制限を付けたりすることができるので、iPhoneでも子どもに安心して持たせることができます。
スクリーンタイム
利用状況の確認:iPhoneで使用したアプリやサイトの使用時間などを確認することができる
利用時間の制限: 1日で使用できる時間や曜日を決めて使用時間を制限する
学校や塾がある時間帯は使用できないように休止時間を決めることもできる
不適切なコンテンツ、アプリのダウンロード・課金を制限する:子どもが利用するのにふさわしくないようなアプリやサイトの閲覧を制限する
年齢制限で一括設定や、個別に制限をかけることができる
アプリで勝手に課金しないように課金制限をかけておくことも可能
さらに、ファミリー共有を設定しておけば、子どもの現在地を検索することもできます。
AQUOS sense3
本体価格:31,680円
AQUOS sense3は、長時間の電池持ちと、シンプルな使いやすさが特徴のスマホです。
また、本体構造が頑丈なので、落下衝撃や振動、高温・低温に強く、どんな環境でも安心して使用することができます。
ポイント
シンプルで使いやすいスマホが欲しい
頑丈で壊れにくいスマホが欲しい
という場合には、AQUOS sense3がおすすめです。
AQUOS sense3のスペックや特徴について解説します。
本体サイズ(高さ×幅×厚さ) | 約147mm×70mm×8.9mm |
重量 | 約167g |
バッテリー容量 | 4,000mAh |
ディスプレイ | 5.5インチ 液晶ディスプレイ(IGZO) |
CPU | SDM630 |
RAM容量 | 4GB |
ストレージ容量 | 64GB |
外部メモリ | microSDXC最大512GB |
カメラ | 1,200万画素(広角) 1,200万画素(標準) |
インカメラ | 800万画素 |
防水・防塵性能 | IPX5/8・IP6X |
生体認証 | 指紋、顔 |
ワンセグ | 非対応 |
おサイフケータイ | 対応 |
【AQUOS sense3】子どもにおすすめのスペック・特徴
かんたんモード搭載
AQUOS sense3には、はじめてでも簡単に使いこなせる「かんたんモード」が搭載されています。
アイコンが大きく分かりやすい配置のホーム画面で、すぐに操作に慣れることができます。
ホーム画面下には短縮ダイヤルボタンも対応するので、ワンタッチですぐに家族に電話をかけることが可能になります。
MIL規格に19項目がクリアしている頑丈な本体
防水・防塵の他に、落下衝撃にも強い本体構造をしています。
その他にも高温や低温、耐振動など、米国の国防総省の調達基準であるMIL規格に19項目がクリアしていて、子どもに持たせても壊れにくくて安心です。
最長1週間の電池持ち
AQUOS sense3は、大容量4,000mAhの大容量バッテリーと省エネ効果の高いIGZOディスプレイ搭載で、最長1週間の電池持ちを実現しています。
ゲームや動画など、スマホを1日たっぷり使っても安心の電池持ちです。
安定したパフォーマンス性能
ミドルレンジモデル向けCPU「SDM630」を搭載、RAM容量4GB搭載で、ゲームや複数のアプリを同時に使っても余裕のパフォーマンス性能になっています。
ハイスペックな性能までは必要ないけど、ゲームやアプリはストレスなく快適に使用したいという場合も、AQUOS sense3のスペックなら安心の性能です。
デュアルカメラ搭載
AQUOS sense3のカメラは、広角カメラと標準カメラのデュアルカメラを搭載しているので、多彩なアングルで写真撮影が楽しめます。
121度の広角カメラで広く景色を撮影することができ、標準カメラではポートレート撮影を利用して人物や料理などを際立たせて撮影できます。
動画撮影時はAIライブストーリー機能で、AIが自動でハイライト場面を集めた約15秒のショートムービーを作成することも可能。
カメラを被写体に向けるだけで最適なモードで撮影することができるAIオート搭載など、使いやすい便利な機能がたくさん搭載されています。
手ブレ補正も搭載なので、はじめてでも失敗せずに簡単に美しい写真を撮影することができますよ。
Galaxy A20
本体価格:21,384円
Galaxy A20は、安定したパフォーマンス性能でスムーズな操作で利用することができるミドルレンジモデルです。
おサイフケータイや防水・防塵に対応しているなど、搭載されているスペックも他のミドルレンジモデルと変わりありませんが、本体価格が21,384円の低価格で購入することができるコスパ最強モデルです。
ポイント
とにかく安くて使いやすいスマホがいい
カメラ性能にこだわりはない
という場合には、Galaxy A20ならお得にスマホデビューをすることができますよ。
Galaxy A20のおすすめスペックや特徴についてまとめました。
本体サイズ(高さ×幅×厚さ) | 約150mm×71mm×8.1mm |
重量 | 約151g |
バッテリー容量 | 3,000mAh |
ディスプレイ | 5.8インチ 液晶ディスプレイ |
CPU | Exynos 7884B |
RAM容量 | 3GB |
ストレージ容量 | 32GB |
外部メモリ | microSDXC最大512GB |
カメラ | 800万画素(広角) |
インカメラ | 500万画素 |
防水・防塵性能 | IPX5/8・IP6X |
生体認証 | 顔 |
ワンセグ | 非対応 |
おサイフケータイ | 対応 |
【Galaxy A20】子どもにおすすめのスペック・特徴
Galaxy独自のかんたんモード搭載
Galaxy A20には、Galaxy独自のシンプルで使いやすい「かんたんモード」が搭載されています。
初めてでも使いやすいシンプル操作で使うことができるので、迷わず操作することができます。
約140時間の電池持ちの長持ちバッテリー搭載
バッテリーは、約140時間の電池持ちの長持ちバッテリーを搭載しています。
ゲームも動画視聴もたっぷり楽しんでも余裕の電池持ちなので、夜まで充電なしで持ち歩くことができます。
サポート対応
Galaxy A20は、スマホのトラブルを専用カウンセラーがサポートしてくれるGalaxy Membersアプリに対応しています。
わからないことやスマホで困ったことがあるときはいつでもカウンセラーに連絡して相談することができます。
また、本体に異常がないか、自動で診断して設定を最適化してくれるので、スマホのトラブルを早期に解決することに役立ちます。
LG style3
本体価格:41,976円
LG Style3は、スタンダードモデルとして登場しているのにも関わらず、今まで発売されたハイエンドモデルに搭載されてきた高性能CPUを搭載したパフォーマンス性能が高いスマホです。
価格は、スタンダードモデルなのでハイエンドモデルよりもずっと低価格なのに、パフォーマンス性能はハイエンドモデル並みに高いので、
ポイント
スマホのパフォーマンス性能が高いものが欲しい
カメラの性能がいいものがいい
という子どもに最適です。
LG Style3のおすすめスペックや特徴について解説します。
本体サイズ(高さ×幅×厚さ) | 約152mm×72mm×8.7mm |
重量 | 約160g |
バッテリー容量 | 3,500mAh |
ディスプレイ | 6.1インチ 液晶ディスプレイ |
CPU | SDM845 |
RAM容量 | 4GB |
ストレージ容量 | 64GB |
外部メモリ | microSDXC最大1TB |
カメラ | 4,820万画素(標準) 500万画素(広角) |
インカメラ | 810万画素 |
防水・防塵性能 | IPX5/8・IP6X |
生体認証 | 指紋 |
ワンセグ | 非対応 |
おサイフケータイ | 対応 |
【LG Style3】子どもにおすすめのスペック・特徴
ハイパフォーマンス性能
LG Style3は、ハイエンドモデルに搭載されていた高性能CPU「SDM845」を搭載しています。
ハイエンドモデル並みのパフォーマンス性能で、ゲームや動画を起動しても動作が重くならずに、快適に操作することが可能です。
バッテリー容量も3,500mAhの大容量バッテリー搭載しているので、たっぷり使っても余裕の電池持ちを実現しています。
性能が高いだけでなく、操作が簡単になる「かんたんホーム搭載」なので、スマホデビューする子どもにも使いやすくなっています。
4,820万画素の高画素カメラを搭載したデュアルカメラ
カメラは、4,820万画素の高画素カメラを搭載しているので、高精細でクリアな美しい写真を簡単に撮影することができます。
背景をボカした撮影や、夜間などの暗い場所での撮影でも明るく映し出すことも可能。
AIカメラ搭載で、被写体を自動で認識して最適なモードで写真を撮影することができます。
6.1インチの大画面有機ELディスプレイ搭載
LG Style3のディスプレイは、6.1インチの大画面有機ELディスプレイを搭載しているので、動画もゲームも迫力ある映像で楽しむことができます。
有機ELディスプレイは高解像度で再生可能なので、目で見たそのままの映像を再現することができ、映画だけでなく撮影した動画も美しく再生します。
ドコモで子どもにおすすめのスマホまとめ
ポイント
iPhone SE2
AQUOS sense3
Galaxy A20
LG Style3
ドコモで子どもに初めてスマホを持たせるならどの機種がおすすめなのか、スマホデビューにおすすめな機種を4機種を紹介してきました。
どの機種も、シンプルで使いやすいホーム画面と操作で利用することができるので、初めてスマホを触る子どもでもすぐに慣れて使いこなすことができます。
また、防水・防塵性能にも対応しているので、今回紹介した4機種なら故障の心配なく安心して子どもに持たせることができるのではないでしょうか。
価格が安くてコスパがいい機種
パフォーマンス性能が高い機種
カメラ性能が高い機種
本体が頑丈な機種
など、機種によって特徴は異なりますので、子どもに持たせるのにどの性能を重視して選ぶのかがポイントになってきます。
今回紹介した4機種の特徴などを参考に、子どもに最適なスマホを選んでみてくださいね。