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【中学生のスマホ選び】キャリアと格安スマホの違いを分かりやすく解説!

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ここ数年で格安スマホを利用しているユーザーは非常に増えてきています。

「格安」という名前がついているので、大手キャリアよりも安くてお得だと考えてしまいますよね。

子持ちママ
私もドコモより格安SIMのほうがいいのかなと思う時期がありました…

しかし、キャリアから格安スマホに乗り換えたところで大して安くならない人もいますし、使い方によってはキャリアの方がお得になる場合もあります。

キャリアと格安スマホはどんなところに違いがあるのか、分かりやすく解説していきますので、キャリアと格安スマホ、どちらで契約しようか検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね。

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そもそも格安スマホとは?


そもそも、最近よく耳にする格安スマホとは一体なんなのでしょうか?

格安スマホとは、仮想移動体通信事業者(MVNO)がサービスを提供しているスマホのことです。

ドコモやソフトバンク、auの3大キャリアとは違って、MVNOは自前で基地局や交換器といった通信設備を持たずに、大手キャリアの回線の一部を借りてサービスを提供しています。

そのため、大手3キャリアのように設備に費用をかけることがないので、コストを抑えることができてユーザーに安くサービスを提供することができています。

さらに、ほとんどのMVNOは店舗を持たずに、申込みからサポートまでウェブ上で行うことにより、運営費のコストも削減しているので、より安くサービスを提供しています。

キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)と格安スマホの違い


格安スマホが一体なんなのかという部分が分かったところで、

「キャリアと格安スマホどっちを利用したほうがお得になるのか?」

という部分が気になりますよね。

キャリアと格安スマホでは、さまざまなサービス内容に違いがありますので、利用方法によってキャリアの方がお得だったり、格安スマホがお得だったりします。

・月額料金
・データ容量
・通話サービス
・スマホ本体
・通信速度
・サポート

これらのキャリアと格安スマホの違いについて、解説していきましょう。

月額料金の違い

LINEモバイル楽天モバイルBIGLOBEモバイル
データ容量1GB(LINEアプリは無制限)2GB1GB
通話サービス30秒10円10分以内の通話無料(30秒10円)30秒20円
月額料金1,200円1,480円(1年目)1,400円
通話オプション10分電話かけ放題(月額880円)0円10分かけ放題(月額830円)
合計2,080円1,480円(2年目以降2,980円)2,230円

まずは、数あるMVNOの中から3社の月額料金を一覧にしました。

どの格安スマホでもデータ容量が1GBの少ないプランから提供している他に、10分以内の通話をかけ放題にできる通話サービスがセットになっていたり、オプションで付けることができます。

ドコモソフトバンクau
データ容量~1GB~1GB~1GB
通話サービス30秒20円

家族間通話無料

30秒20円

家族間通話無料

30秒20円

家族間通話無料

月額料金2,980円2,980円(1年目)2,980円
家族割利用時(3回線以上)-1,000円-1,000円-1,000円
通話オプション5分通話無料オプション(700円)準定額オプション(500円)通話定額ライト(700円)
合計2,680円2,480円(2年目以降3,480円)2,680円

続いて、3台キャリアのデータ容量が少ないタイプの料金プランの一覧です。

3キャリアともほぼ同じ料金とサービスを提供しています。

それぞれの一覧を比較すると、月額料金は約600円~1,000円ほど格安モバイルの方が安くなります。

さらに、格安モバイルは特に割引きサービスなどを利用しなくても、もともとの月額料金が安くなっていますので、単独でスマホを契約する人にとってはシンプルで分かりやすい料金プランです。

大手キャリアの場合は、家族で同じキャリアを利用すると月額料金を割引したり、自宅のインターネットを同じキャリアで利用するとさらに割引することが可能になっています。

そのため、単身でスマホの料金だけで考えれば格安モバイルの方が断然お得ということなんですが、家族やインターネットサービスなど全体の通信料金で考えると、大手キャリアの方が安くなることがあります。

大容量プランの違い

格安スマホLINEモバイル楽天モバイルBIGLOBEモバイル
最大データ容量10GB24GB30GB
月額料金3,220円6,980円7,450円
大手キャリアドコモソフトバンクau
最大データ容量30GB50GB+動画SNS放題無制限
月額料金6,980円7,480円7,880円

大手キャリアは、データ容量が大容量のプランも提供しています。

auではデータ容量が無制限のプランもあるので、スマホでたくさんデータ通信を行いたい場合には大手キャリアを利用することになります。

さらに、大手キャリアなら月額料金から各割引サービスを併用することにより、数千円安くすることが簡単にできるため、格安スマホで大容量プランを利用するよりも月額料金を安くすることが可能です。

通話料金の違い

・格安スマホは10分以内までの通話については定額で利用できる
・大手キャリアは、オプションで24時間通話を無料で利用することができる

月額料金で解説したように、格安スマホはサービス内容に10分以内の通話が無料なことが含まれていたり、オプションで10分までの通話を無料にすることは可能です。

しかし、10分以上の通話については30秒10円~20円ほどの料金が加算されるようになっていますので、インターネット以外にもスマホで長電話をたくさんするという人には格安スマホは不向きと言えます。

大手キャリアならオプションを付ければ、24時間どれだけ通話をしても無料で利用することができますし、家族割を組んでいるなら家族間の通話は24時間無料で利用することができます。

販売しているスマホ

格安スマホLINEモバイル楽天モバイルBIGLOBEモバイル
主な販売機種iPhone6S 33,800円

moto e5 4,980円

OPPO Reno A 29,800円

HUAWEI P30 67,880円

AQUOSsense3lite 29,819円

Xperia Ace 44,364円

OPPO Reno A 35,273円

Galaxy A7 29,800円

iPhone7 56,400円

HUAWEI P30 lite 28,800円

AQUOSsense2 33,120円

moto g7 30,720円

大手キャリアドコモソフトバンクau
主な販売機種iPhone11Pro 110,880円

Xperia5 58,608円

AQUOSsense3 31,680円

 

iPhone11Pro 127,200円

GooglePixel4 87,840円

Xperia5 116,160円

iPhone11Pro 127,440円

Galaxy Fold 245,520円

AQUOSsense3 plusサウンド 46,080円

格安スマホと大手キャリアで販売されているスマホの一部を表にしています。

格安スマホは型落ちのスマホや、価格が安いスマホを販売しています。

安かったり型落ちのスマホな分、スペックもミドルレンジモデル並みということになるので、ハイスペックモデルを使いたい場合には、独自で入手する必要があるということになります。

iPhoneやXperiaなどは各ストアでSIMフリー端末を販売していますので、それを購入して格安スマホで利用することが可能です。

大手キャリアの場合は、ハイスペックモデルから低価格のスマホまで幅広いスマホを販売しているので、自分の好きなスマホを購入することができます。

さらに、キャリアの場合は独自の購入サポートを利用することができるので、高額なスマホでも定価より安く購入することができます。

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データ通信速度と通話品質


はてな

同じ通信回線を使っているはずの大手キャリアと格安スマホに通信速度や通話品質の違いはあるの?


最初に解説した通り、格安スマホの通信回線などは大手3キャリアから一部をレンタルして運用しています。

それなら通信速度も通話品質も「大手キャリアと格安スマホは同じになるはず」と思いますよね。

しかし、実際のところは格安スマホの通信速度は大手キャリアよりも悪くなります。

データ通信は大手キャリアの一部をレンタルしているだけですので、それほど回線に余裕があるわけではありません。

それに、貸し出ししている大手キャリアからすると、自分のデータ通信速度を不安定にさせるほどの容量をレンタルすることは考えにくいですよね。

利用者が増える時間帯などには、通信量を制限したりすることがあります。

そのため、利用者が増える夕方から夜の時間帯など、時間によっては回線が混雑することによって速度が低下してしまったり、安定した通信を行えない場合があるということになります。

通話品質については、従来どおりの通話の仕方をするなら大手キャリアでも格安スマホでも品質は変わりありません。

ただし、LINEモバイルのように10分電話かけ放題などのオプショを利用する場合には、安い料金で通話ができるように、専用のアプリを利用しています。

そのため、いつもの通話と通信回路が異なる電話となるため、品質が悪い場合があります。

このような場合には、通話中に通話が途切れてしまったりすることもあるため、大手キャリアよりも通話品質が悪く感じるはずです。

アフターサポート


格安スマホの多くは実店舗を持っていません。

契約からアフターサポートまで、すべてをネットや電話で受け付けることが一般的となっているため、何か不明な点や相談したいことがあった場合でも対面式でサポートを受けることができません。

しかし、最近では格安スマホでも実店舗を展開している業者も増えてきています。

ワイモバイルなどは大手キャリアのソフトバンクが運営する格安スマホなので、実店舗を展開していたりしますし、トーンモバイルはTSUTAYAが運営している格安スマホのため、TSUTAYA店舗で対応したりしています。

対面でのサポートを受けたい場合には、格安スマホの中でも実店舗を展開しているところを選ぶ必要があります。

スマホ本体についてのアフターサポートについては、格安スマホでも大手キャリアと同じような対応をするところが増えています。

万が一スマホが壊れたり、紛失や盗難にあった場合の補償については大手キャリアは非常に手厚くなっていて、電話一つで自宅まで2日もかからずに新品同等のスマホを送ってくれます。

しかし、スマホが明らかに壊れたのなら交換対応で十分ですが、何もしていない場合には故障や初期不良などが考えられますよね。

その場合には、大手キャリアならすぐに近くのショップで対応を相談することが可能です。

実物を目で見てスタッフが対応してくれますので、安心感がありますが、実店舗がない格安スマホの場合にはすべて電話でのやりとりとなってしまうため、対応が遅くなったりする可能性があります。

手厚いサポートを受けられるのは、やはり大手キャリアではないでしょうか。

キャリアと格安スマホの違いにまとめ

ポイント

・格安スマホは低用量データプランが安く利用でき、通話サービスが10分以内なら無料で利用することができる業者が多い

・大手キャリアは大容量プランを割引サービスを併用することで安く利用することができる

・時間帯によっては格安スマホの通信速度が不安定になることがある

・アフターサポートはどちらも対応しているが、実店舗のある大手キャリアの方が対応が手厚く、安心感がある

・スマホ本体が安いのは格安スマホだが、最新のスマホやハイスペックスマホを利用したいなら大手キャリアの方が安く購入できる

大手キャリアと格安スマホの違いについて詳しく解説してきました。

確かに格安スマホは月額料金が安いので、大手キャリアで同じようなサービスを利用するよりも毎月の維持費を安く抑えることが可能です。

しかし、時間帯によって通信速度が低下してしまったり、容量が足りなくなってしまって追加料金を支払う必要があったりするため、あまりスマホを利用しない人やスマホ本体は使えればなんでもいい、という人に向いているサービスだと言えます。

家族で同じキャリアを利用するなら、大手キャリアの方が大容量プランを安く利用することが可能で、スマホ本体も各キャリア独自の割引き方法で安く購入することも可能です。

スマホをどのような使い方をするのかで、キャリアと格安スマホどちらが安く利用できるのかは変わってきますので、スマホを契約する前に提供しているプランが自分の利用方法に合っているのかをもう一度確認してみてくださいね。

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